定款の作成は電子定款が断然有利

法人を経営していて金融機関から新規に融資を受ける際に提出しなければならない書類には3点セットといわれるものがあります。

法人の印鑑登録証明書、商業登記簿謄本、そして定款の写しとなります。金融機関としては提出された書類によって何を確認しているかですが、印鑑登録証明書との照合により借入契約書に押印された印鑑が真正なものであることを確認し正当な手続きを踏まれた契約であることを確認します。

また商業登記簿謄本の提出により法人が正当に存在していることを確認し、定款の提出により法人の役員がどういった人物の出資により構成されているか、会社の業務範囲はどのようになっているのかを確認することになります。

万一、会社の業務範囲の中に公序良俗に反するような業務の記載があった場合には、融資手続きを実行することができないことさえあるのです。

定款の提出は必ず求められるといっても過言ではありませんから、作成する際には電子定款の形で作成を委託したほうがベターだといえます。

紙製の定款ですと劣化していく恐れがありますし、定款を作成するための委託コストも印紙税の分ですが4万円ほどコストを浮かせることも可能になってくるのです。

電子定款ですと課税文書の扱いから外されるということになるためなのですが、電子定款の作成を委託するのは多くの場合、司法書士事務所になるといえるでしょうから、このあたりの部分も含め詳細を相談したほうがよいと考えます。

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